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『パイナップルARMY』 1巻~6巻(小学館文庫)

/作・工藤かずや 画・浦沢直樹(小学館)

小学館文庫版なんで全8巻じゃなくて6巻になります。
飛び飛びにコミックスで読んでいたもののしっかり全話を読んだ事がなくて、機会があったら揃えたいなーと思っていたその機会に恵まれたので買いました。

自分的には『パイナップルARMY』 は「『MASTERキートン』の前にやってたやつ」という認識で「『キートン』よりちょっと古いけど同じく面白いやつ」という認識の漫画だったんですが、こうやって改めて買い揃えて1巻から最後まで続けて読むと、やっぱり面白くて良かったのでした。

「白の追跡者」「1979年の栄光」「ミュンヘンの休日」「ミラノに死す」「聖者現わる」あたりが特に好きなんですが、満遍なくどの話も良いのですよ。「過去からの男」「シエラ・ネバダの特訓」の教官・ジェド・豪士像を描いた話もよいっすね。


以下は作中で触れられた現実の事件や豪士がかつて参加した戦線についてを時系列に並べた、メモ的な年表です。
無学なもんで、「何とか戦争に参加中~」とか言われてもピンとこないんすよw

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲

なんか、前に『ALWAYS 三丁目の夕日』の感想を書いた時にちらっとだけ名前を出したらむしろ『オトナ帝国』で検索してこのblogにたどり着く人のほうが多いっぽい気配なのが非常に申し訳ないので、こちらについても少し触れてみることにしてみましたのでした。

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フリースタイル vol.7 SUMMER 2007

 特集 細田守---『時をかける少女』を作った男

たまさか寄った本屋さんで発見して、立ち読みするには多すぎる文章量だったので、ま、細田さん好きだしいっかーと購入。6月の終わり頃には出ていた雑誌みたいなんで、かなり遅まきながらの発見購入ですよ。

細田監督インタビューの内容は『時かけ』よりも「細田守がアニメ業界に興味を持って、東映に入ってから辞めるまで」という感じで、『時かけ』だけじゃなく「『時かけ』を作った男でもある“細田守"」に興味がある、あるいはアニメ制作の裏側とか、東映アニメーションに興味があるとか、そういう人の方が面白いんじゃないかなあという特集でした。一応、細田監督インタビューの内容以外は『時かけ』中心だけれども、インタビューページがやたら多いは濃いわで、他の細田演出or絵コンテ担当のモノも何本か見ておいた方が絶対楽しめるんじゃないかなあと。

インタビューの内容理解的に、抑えておきたいのは↓この辺り。

・『ひみつのアッコちゃん』第3期
・『ゲゲゲの鬼太郎』第4期
・『デジモンアドベンチャー』映画
・『SUPERFLAT MONOGRAM』

『アッコ』の3期目は「校長先生のヤツ(6話)」と「ワニワニ(14話)」、『鬼太郎』は「おいてけ堀(94話)」、「だるま王国(105話)」、「三匹の刺客(113話)」の細田演出回全部、『デジモン』無印の映画は、見ておくことでインタビューの内容で「ああ、なるほど」と思えるのは、2作目の「ぼくらのウォー・ゲーム」よりも1作目の映画の方ではないかと。
その他では、『アリスSOS』のOPと『るろうに剣心』の43話、『少女革命ウテナ』は見るなら多分細田(橋本カツヨ)関係なく全話見た方がいいと思うですよ。

もう辞めた会社のことだからか、なかなか結構「そんなことまで言っちゃって大丈夫なの!?」みたいな話も読めるんですが、それでいて東映に関しては愛も感じるなあとか、逆に一瞬でさらっと片付けた『ハウル』については(色々話せない事情もあるんでしょうが)そんな触れられたくない話かー、とか。いやあもう、とにかく濃いインタビューで、細田守スキーとしては実に面白い内容で満足でした。

そういや、なんで「橋本カツヨ」「遡玉洩穂」等の変名を使わなきゃなんないのかって説明が一切なかったような気がするんですが(笑)。まあこんな濃いインタビュー読むような人ならみんな知ってるか。

『夢の中の魚』

/五條 瑛 (双葉社)

日本を舞台としたスパイ小説で、いくつかの短編が積み重なって1つの物語を形成してるという構成ですが(連作短編集というのかな?)、韓国人スパイと在日朝鮮人であるという主役二人の属性以外にも、どの話にも必ず何らかの形・要素として「韓国」が関わってくる物語です。とはいえ、作中で描かれているのは「韓国」という要素とのかかわりで浮き彫りになる「日本」という国の姿であって、「韓国」の方はどちらかというとおまけ的な存在だなあという印象。こういう、これこれの裏にはこういうことがあって、それを利用して・・・、みたいな話は面白くて大好きです。現代極東アジア情勢を舞台にした話も大好きですし、良かったです。

脇役・端役に至るまでも随分個性的でキャラ立ってるなあと思ったら、この本自体は別のシリーズの脇役が主役をつとめるスピンアウト的な作品なんですか。この本が面白かったので、とりあえずそのシリーズの『プラチナ・ビーズ』買って来ました。そちらもぼちぼち読み進めて行きたいと思います。

収録作のうち、「ここに、眠る」と「腐りかけた林檎の木」が特に好きです。やっぱこう、ストレートに登場人物に対して「良かったなあ」と思えるモノが好きというか(本当はそうそうシンプルに良かったなあで済む話でもなかったりはしてますが)、わが身を振り返えると「GAILA」なんか笑えなかったりしますし。どの話も、リアルにありそうな感じなところが良いんですよ。終盤に近づくにつれて判明してつながっていくそれぞれの事情や要素も実に巧みで、とにかく面白かったです。 

『家裁の人』 1巻~15巻

/作・毛利 甚八 画・魚戸 おさむ (小学館)

急に読みたくなったので15巻一気に大人買いです。
家庭裁判所にご厄介になる人々の物語で、昔、片岡鶴太郎さん主演でドラマ化されてましたですよね。その原作漫画です。おかんが好きで見てたのでそれで知ったのですが、初めてタイトルを聞いた時は「火災=消防署の人のドラマ?」とか思ってましたですよ。大貫妙子さんの主題歌(『春の手紙』)の入った6曲入りミニアルバムを持っていて聴きながら読もうかと思ったんですが、部屋が散らかっててみつからないorz

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